光【LUX】のインテリジェンステクノロジーを融合【INTEGRATE】した
INTELUX【インテルクス】。
当たり前だと思っている概念を取り外し、最適な空間をデザインするため
光に秘められたあらゆる可能性を追求してまいります。
INTELUXとは?
光【LUX】の
インテリジェンステクノロジーを
融合【INTEGRATE】した
INTELUX【インテルクス】。
当たり前だと思っている概念を取り外し
最適な空間をデザインするために
光に秘められたあらゆる
可能性を追求してまいります。

「鏡」という存在の歴史と普遍性
毎朝みだしなみを整える時…、健康状態のチェック…時には
自分自身と差し向うことで気持ちを高ぶらせたり、逆に落ちつかせたり…。
「鏡」は、今も私たちの日常生活の中にごくごく当たり前に存在しています。
「鏡」の歴史は非常に古く、起源は「水鏡」にまで遡ります。
雨が降った後にできる水たまりや池に発現する「映り込み」という自然現象に自分自身の姿を客観的に見てみたい!
という、人間の本能的な欲求が重なることで「鏡」という存在が生まれました。
「水鏡」を使っていた時代から人間はすぐに金属や石を磨いて使う道具としての「鏡」を生み出します。
現存している「鏡」のうち最古のものは紀元前2800年…今から約4800年もの昔
エジプト王朝で使われていたものとされています。
以降、有史以来「鏡」は製造技術の研鑽が重ねられ銅や錫、またはそれらの合金を磨いたもの…
更には水銀そのものが「鏡」として用いられました。
14世紀初頭にはイタリアはヴェネチアのガラス職人が
ガラスの裏面に水銀の合金を付着させそれまでには無かった非常に高い反射性を持ち正確な像の映り込みを実現した
「鏡」の生産を始めます。更に19世紀になるとドイツの科学者、フォン・リービッヒによって
硝酸銀溶液を用いてガラスの裏面に銀を沈着させる方法(銀メッキ)が開発されます。
「銀引き」と呼ばれる、この製法は一般的な「鏡」を製造する技法として非常に完成度が高かった為
21世紀現在に至る80年以上脈々と受け継がれ
基本的には大きく変化してきませんでした。
我々(VERNU Japan)はこの普遍的な存在としての「鏡」を製造技法から抜本的に再構築。
「光をいかに反射させるか…」に特化した機能素材である「鏡」を
「光と融合する鏡」という全く新しい概念に基づき
【INTELUX(インテルクス】を生み出しました。
